動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 by 東 浩紀, Hiroki Azuma, Hiroki Azuma

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会

東 浩紀, Hiroki Azuma, Hiroki Azuma

200 pages first pub 2001 (editions)

nonfiction philosophy adventurous informative reflective fast-paced
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Description

2000年代を代表する重要論考であるのと同時に、2000年代以降の批評の方向を決定づけた歴史的論考。気鋭の批評家による画期的な現代日本文化論! オタク系文化のいまの担い手は1980年前後生まれ第三世代。物語消費からデータベース消費へ。「動物化」したオタクが文化状況を劇的に変える。また本書で語られているデータベース消費、解離的な人間といった分析は、これは、2001年当時は、本書のサブタイトルである「オタクから見た日本社会」であったものが、哲学の本でもなく、社会学の本でもなく、文化研究でもなく...

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